ゆるい繋がり【結】


皆さま、こんばんは!



今月は
居場所と
出番と
交通手段の
創出等について
執拗いくらいに
延々と述べて参りました(笑)


そして、

本日は締めとして

結局、私はどうしたいのか?
について改めて
述べさせていただきます。


そんなの見たくも
聞きたくもない
という方は
今のうちに
ご退室ください🙇🏻‍♂️



居場所と出番の創出
というのは
国が構築しようとしている
地域包括ケアシステムを
分かりやすくしたモノです。


これまで述べてきたように
居場所はまぁ場所さえあれば
誰でも創ることができます。


しかし
出番の創出は難しいということは
これまで述べてきたとおりです。


それに加えて
交通手段の確保というのは
高齢者、障がい者等々の方々に
とって切実なことになっています。


これらの課題を
一個人として
どうこう出来るか?
というと
それは困難と
言わざるを得ません。




私が出来ることは
居場所や出番といった
それらの極一部のことが
出来るに過ぎません。


交通手段に関しては
かなりハードルが高く
やろうとは考えてみても
法律的なこと、
運営的なことからみても
無理なことでした。


そのため、
大概の居場所と出番の創出

および交通手段の整備については

お役所が旗振り役となって
構築していくことが
betterなことだと考えます。


であれば、
私のようなお役所にも距離を置き
何のコネもチカラも無い人が
何もしないで
ボーッとしていて良いのか?


まっ私ボーッとしていることは
嫌いではありませんが
ボーッとし過ぎると
廃人になりかねないので(笑)


だから、
誰に言われることなく
誰からも期待されることもなく
ただ勝手に動き始めた訳です。




結論をさっさと言うと
私は


「ゆるい繋がり」


を地域に創りたいと

考えています。


ガチガチの繋がりではなく
ゆるーーーい繋がり。


それはどんな繋がりかというと

相互依存の関係性


平たく言うと
支える
そして、

支えられる関係。



高齢者だからといって
障がい者だからといって
子どもだからといって


支えられること
ばかりじゃありませんよね?


誰かの【支え】に

なることもありますよね?


誰かに助けてもらいたい時は

「助けて!」

と叫ぶ。


誰かが「助けて!」

と叫んだ時には

その人を全力で助ける。


これが
私の考えるゆるい繋がり。



全然ゆるくない!と
仰る方も多いでしょう。


そう字面はゆるくても
全くゆるくない

繋がりなのです(笑)




このゆるい繋がりは
表面上はゆるい繋がり。


いつも一緒って訳でもなく
仲良くしている訳でもない。



喧嘩も言い合いもするでしょう。



それでも、

何かの時には

全力で支えるし、

支え合う関係性。



なので、
全くゆるくない繋がり。



だから、
この関係性を
構築していくこと
は非常に難しい。


けれど、昔の日本には
この関係性があったらしい。



長屋暮らしは最たるもので
この相互依存の関係性が
構築されていたと聞きます。


昔は良かった!
と言いたい訳ではなく
これに近い関係性を
地域に創ることが出来たら
誰も苦労はしないだろうなぁ
と思う次第です。




地域の全ての人が
この関係性を構築することが
出来ればいいとは思います。


ですが、
それは現実的に
無理なこと。


そのため、
この考え方に少しだけ
共感してくれる方が
増えてくれたらなぁ
とは思います。


この考え方を
少しでも理解していただければ
地域包括ケアシステム
居場所と出番は
スムースに創ることが

できるはずです。



同じような考え方の人たちを
集めようとは思いません。


これは宗教でも
誰かの教えでもありません。



押し付けるものでもありません。



誰もが自分らしく
その地域で
死ぬ瞬間まで
暮らしていくことを可能にする
かもしれない私個人の想いです。



なので、
全く異なる思考を持たれた方が
この地域におられるならば
それは良いことだと思います。


同じ思考の人が
集まり出すと
私が大嫌いな宗教になるので…



想いが異なる方も含めての

相互依存の関係性を構築する。



それが私の理想です.




人は一人では生きていけません。



一人でも大丈夫という方は
稀におらるかもしれませんが、
それはもう悟りを
開いている方でしょう。


人は人の中で生き
そして死んでいく。


ゆるい繋がりの中で
居場所と出番が
死ぬまであれば
少しは楽しく
生きていけるんじゃないか?
とアホな私は思います。



理想郷を目指すつもりは
毛頭ありません。


ゆるい繋がりが無くても
生きてはいけるでしょう。


けれども、
ゆるい繋がりがある方が
その人がその人らしさ全開で
生きていけるんじゃなかろうか?
と考えております。


だって「助けて!」

と叫んだ時に

誰にも助けられない世の中なんて
面白くないとは思いませんか?


そして、

「助けて!」

って叫んでいるのに

それをシカトする世の中って
どうかと思います。


話がズレズレですが(笑)
ゆるい繋がりを
ゆるい気持ちで、
粛々と繋げて参ります。




相互依存の関係性を

半径500m程度に

一作業療法士として

構築していく

それが私の目標です!



牛久市全体なんて

そんな大きなこと出来やしません。



半径500mが良いところです(笑)



それでも大したことを

言っているかもしれません。



今のうちだけ

言わせておいてくださいm(_ _)m



道半ばで

頓挫するかもしれませんので・・・



その時は誰かにお願いします🙏




本日も長々と失礼しました。



最後までお付き合いくださり
ありがとうございました!

LIFE reDESIGN

誰もが「死ぬ瞬間」までより良い経験(作業)ができるよう地域の方々と協働・協創します!

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