◯◯ガチャ。

皆さま、こんばんは!



今日の小噺は
◯◯ガチャについてです。



ガチャと言えば
親ガチャが1番最初に
想起するかもしれません。


親ガチャについては
他の方も書いている
と思います。


そのため、
親ガチャの話ではなく
医療福祉業界にもある
『ガチャ』について
誰のためにもなりませんが
少し書かせていただきます。




この医療福祉業界にも
存在するガチャについてですが
ここ最近の私の出来事が
本当にガチャだなぁ~
と思った次第です。


その出来事は
私、生まれて初めてぐらいに
毛虫に上半身を刺されました(笑)


笑っている場合では
なかったのですが
皮膚科を受診しました。


面の皮は厚いのですが
皮膚は昔から弱くて
時折、皮膚科の
お世話になっています。


皮膚トラブルの度に
お世話になっている
話をよく聴いてくれる
皮膚科の先生を
受診したかったのですが
あいにく予約でいっぱい…


仕方なく他の皮膚科を
受診しました。



やはり予想通り。


視診も触診もしやしない(笑)


問診もそこそこに
「毛虫刺されですねー」
と診断され終了。。。


こちらが求めているのは
そんなことじゃーない。


毛虫に刺されていることは
当たり前のように分かっている。


感染症には
罹患していないのか?

どういった方法で症状を
抑制させていくのか?


そんな答えを
求めていましたが
残念ながらの
結果となりました。



今の世の中は
受診したい医師を
選択できるようには
なっています。


けれども
受診してみないと
どのような医師なのかは
全く分かりません。


ネット上には
その医師や
病院・クリニックの口コミは
散見されますが
それが本当かどうかは
行ってみないと分かりません。


結局のところ
当たり外れがある訳です。


今回の私は
「外れ」
ということでしょう。



読んでくれている方の中にも
このような経験をされた方が
いるのではないでしょうか?



これも

「ガチャ」

だと思います。



一応、選択はしていますが

選択したけれども

蓋を開けてみなければ

どんな医師かは分かりません。



親ガチャの場合は

全く選択権はどちらもありません。



親ガチャと言われていますが

その逆も然りです。



ガチャガチャな訳です笑




このように

「ガチャ」はそこかしこに

存在しているものだと考えています。



医療福祉に限っては

私の本業でもある

セラピストガチャ

も存在します。



このセラピストガチャは

完全に選択権は

患者さん側にはありません。



例えば

病院に入院して

リハが処方された場合、

見知らぬセラピストが

病室に来て


「今日から

リハビリを担当する

〇〇です。」


的なことを言われて

リハがスタートします。



患者さん側から

担当を誰々にしてほしい

というようなことは

基本的に不可能です。



基本的にというのは

私のように

頭がオカシイセラピストが

稀に存在します。



そんなセラピストであると

患者さんと

喧嘩になる場合が

ごく稀にあります。



喧嘩して

関係性が良くなる場合もありますが

関係性が完全に崩壊することも

稀にあります笑



そうなると

担当を替えた方が

リハが順調に進む場合があります。



担当変更は

あくまでも「稀」なことです。



そのため、

セラピストガチャが

大外れした場合、

患者さんに相当の不得な状況が

退院するまで続くという

悍ましい出来事が

稀にあります。



稀とは申しておりますが

昨今のセラピスト界隈を

見渡してみると

かなりの頻度で

セラピストガチャに

遭われている方々が

多数存在しているような

気がしてなりません。




「ガチャ」は

この世に

確実に存在します。



親ガチャ


子どもガチャ


医師ガチャ


セラピストガチャ


etc・・・



この世の全てが

ガチャと言っても

過言ではないでしょう。



自分の全てを

自分の想うように選択して

自分の想うように生きることなんて

そう簡単にできるもの

ではありませんよね?



ある程度は選択して

自己決定していくことは

可能だと思います。



では、

どのようにして

ガチャを楽しくしていけば

良いのでしょうか?




私が考える

ガチャ攻略は


「リテラシーを高めること」


これに尽きると思います。



日本人はリテラシーが

低いと言われています。



特にヘルスリテラシーは

低いと言われているようです。



ここでは医療福祉に

対するリテラシーになりますが、

私が上記した経験を基に考えてみると


まず、

疾患について調べること。


今ではネットである程度のことは

調べることができます。



そこに書かれていることが

本当かどうかを探る必要はありますが

大体のことはわかってしまいます。



次にその疾患の経過を調べ

どのような治療方法や薬があるかを

疾患を調べることと並行して行います。



このようにすることで

専門職と同程度とは申しませんが

全くのサラの状態よりも

ある程度の知識が頭に入ります。



この知識だけであると

ただ単に頭デッカチの

クレーマーになりかねないので

面倒ではありますが

知識を入れた上で

(これも頭の中になってはしまいますが…)


こうなったら、こうなるであろう

というような

シミュレーションをします。



ここまで出来る人は

なかなかいないと思いますが

ある程度、ここまでやることで

専門職とより良い

コミュニケーションが取れると思います。




ここでは

医療福祉に限った

ガチャ対策を

私の私見のみで

書かせていただきました。



ですが、

他のガチャにも

リテラシーで対策できると

思っています。



親ガチャだって

どの親にどの子が

産まれてくるかなんて

そんなこと分かりません。



産まれてきた環境を

どれだけ嘆いたとしても

何も変わりません。



医師の親に産まれてきた子が

医師になることはあります。



ただ、

医師じゃない親に

医師になる子が

産まれることもあります。



貧乏な家に産まれた子が

死ぬまで貧乏だということが

絶対にあるとはいえません。



ガチャを嘆く前に

できることは

無限にある

ということではないでしょうか。



何もしないで

ガチャを嘆いていても

何も変わりません。



何か行動を起こすか

それとも起こさないか

ただそれだけのこと。



と今回の毛虫に刺された件で

考えた次第です(笑)





命に関わるガチャも

あるかと思います。



それでも

嘆く前に

死ぬ前に

何か行動を起こしてから

にしてみては如何でしょうか?



私自身は

考えても仕方がない

ガチャに関しては

考えないようにします。



そのガチャについて

考えるのを止めて

どのように

より良い経験に

していくことを考えます。



世の中

上手くいくこと

ばかりじゃない。



ガチャだって

楽しんでやろうじゃないですか!



皆さんは
目の前にガチャが
拡がっていたら
どのように対処されますか?




本日もくだらない小噺に

最後までお付き合いくださり

ありがとうございましたm(_ _)m

LIFE reDESIGN

誰もが「死ぬ瞬間」までより良い経験(作業)ができるよう地域の方々と協働・協創します!

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