また逢う日まで。

皆さま,こんばんは.



だいぶ更新をサボっていたせいで

スマホアプリからこの記事を

書くことができなくなりました笑



そのうち

使えなくなるんじゃないかと心配です…





さて,

今日はカフェに

よく水曜に来てくれていた近所の方が

一昨日に亡くなったことを書かせてください.



この方,まだ70代前半でした.



いつも元気でパワフルで

急に居なくなるんなんて

考えてもいませんでした.



幼少期の頃から

家に来てもらったり

その方の家に祖父と一緒に訪れたり

ここの地域でいう「村親戚」という

間柄で本当に身近な方でした.




その方が本当に

急に逝かれてしまいました.



その亡くなる前日には

夕方までさつま芋掘りをしていたそうです.



それぐらい

元気だったということですよね.



本当のところは正直分かりません.



本当は無理をして

作業をしていたかもしれません.



今となってはそんなこと分かりません.



本人でさえ死ぬなんて

考えていなかったことでしょう.



まだ70代.


これから先,もっともっと

やりたいこと,やらなくちゃいけないこと

やることを期待されていたこと

そんなことが山程あったと思います.



それはもう叶いません.



このド田舎部落にとっても

大きな人を失くしたと思います.



この方の代わりになる

ような人はいません.



唯一無二の存在

と言っても過言ではありません.



そんな方が

あっという間に逝ってしまった…




私も「死」というものに関しては

割と身近な方だと思います.



患者さんや利用者さんが亡くなることは

これまでも常に身近にありました.



人間いつかは死ぬものですし

それを避けることはできません.



本当に「死」というものは

突然にやってくるもので

いかに一日一日というか

その瞬間を大切にしなければ

いけないんだということを

改めて思い知らされました.




今日は,

この方がいつも座っていた席に

画像のように菊の花を飾りました.



多分ですが,

今日も来てくれた

と思っています.



そして,今日に限って

多くの方々に来店いただきました.



来店いただいた方も

この方が亡くなったことに対して

大きなショックを受けられていました.



当カフェには

ご高齢の方が多く

来店くださっています.



そのため,

これからも

「死」というものに

向き合わなくてはいけないでしょう.



ただ,「死」というものを

忌み嫌うことなく

死と向き合い

生かされている者は

一生懸命に生き

そして,

死を迎えていくしかない

と考えています.




誰もいつ死ぬかは

分かりません.



その日,その一瞬を

精一杯生きる

それしかないと思います.




そして,

人の死は

肉体的な死ではなく

誰かの心からも

消えた時に

本当の「死」を迎えるもの

だと思います.



その方を想うことで

その人の心には生き続ける



そして,

死を迎える時,

「あの世」というものが

存在するとすれば

またいつの日か

逢えるんじゃないか?


そうバカな私は思っております.




LIFE reDESIGNおよび佐右衛門家は

誰に何と言われようとも

「生と死」を全力で支えていく

存在になっていきます.




改めて

ご冥福を心よりお祈り申し上げます.


合掌.

LIFE reDESIGN

誰もが「死ぬ瞬間」までより良い経験(作業)ができるよう地域の方々と協働・協創します!

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