皆さま,こんばんは!
いつもインスタやXを
ご覧くださっている方は
ご存知だと思いますが,
当家のシンボリックtree🌳である
樹齢約200年の欅の木を
世界的に活躍されている業者さんに
強剪定をしていただきました!
画像を見ていただければ分かりますが
まっデカい木な訳です笑
当初,三日間で終了するだろうと
業者さんから伝えられていましたが
結局,4日を要して終了しました.
事故なく無事に終了する事ができて
一安心しております.
なぜ,シンボリックなものを
切らなければならなかったのか?
というと様々な事情がある訳です.
欅の木ですから
冬になると葉が落ちます.
うちが相当に広大な敷地であれば
何も問題はないでしょう.
しかし,猫の額か犬の額か…
的な敷地な訳です.
そうなるとご近所にも
葉が落ちてしまう訳です.
それから先は申しませんが
皆さんが想像するようなことが
容易に起こる訳です.
私はこの欅を切りたくはなかった.
その他の家族も
おそらくそうだと思いたい.
そうでなければ
切ってやります笑
私が生まれてから半世紀
ずっとこの木に見守ってもらっています.
うちにあるその他の木も同じですが
木を切られるということは
自分の身を切られると同じだと
思っています.
こんなことを聞くと
こいつ頭がおかしいと
思うかもしれません.
そう頭がおかしいのです笑
それくらい
自分のうちにある木は
大切なものなのです.
そんな大切な木を
切って心中穏やかで
あるはずはありません.
切るまですっと
ザワザワしてました.
そして,
昨日,カッコ良く切ってもらいました.
この欅には悪いと思いましたが
本当に堂々としていて
不思議ですが
カッコイイと思えたんです.
見ての通り伐倒はしていません.
大きな幹は健在です.
春になれば新たな芽が
出てくるでしょう.
ただ残念なことに
昨日,うちに来てくれた方が
「欅が泣いているよ」と
家族に声をかけ帰って行かれたそうです.
確かに欅は泣いているのかもしれません.
ですが,家族にとっては
心無い言葉に聞こえます.
好きで切った訳ではありません.
切るまでの間,
何度も何度も
欅に手を当て
申し訳ないと
伝えてきました.
それで昨日の仕打ちは
あんまりだと思いました.
申し訳ないですが
貴方に何が分かるというのでしょうか?
このような方ばかり
ではないと思いたい.
もし,
同じような気持ちの方がいる
というのならば,
うちにお越しくださることを
今は遠慮していただきたいと思います.
正直,ハラワタが煮えくり返るほど
怒りが込み上げてきます.
欅を労わりたいという方は
そっと幹に手を当てて
「ありがとう」って
言葉を掛けてください.
これからも
この欅は
うちのシンボリックtree🌳
として
そこに存在します.
これから先
いつまで存在してくれるかは
分かりませんが
私が生きている間は
この地を見守ってくれているはずです.
これからも
当家とこの【佐右衛門欅】を
何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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