死ぬ瞬間.

こんばんは.


今日も暑い一日でしたね.


明日も暑いらしいですが…


COVID-19 といい,この酷暑といい

いつまで続くんでしょうね…


憂鬱な日々は続きます.



さて,今日も過去記事です.


当方の核となる部分です.


読まれていな方は是非とも

読んでいただければと思います.


これを書いておかないと,

皆さん不安感ばかりが募ることでしょう.


死ぬ瞬間.


周囲の方々からはインパクトが

あり過ぎる言葉だから
使わない方がいいんじゃない?


というご意見を多数いただきました.


ただ,私にはこの言葉に

物凄いこだわりがあったので,

そのまま使っています.

この言葉は,

エリザベス キュブラー・ロス著の

「死ぬ瞬間」から引用しています.

ご存知ない方も多いかとは思いますが,

この本はいわゆるターミナル期の

末期ガン患者のことを
中心として書かれています.

死ぬまでには,

拒否や受容期といったプロセスがあって,

死に至るといったことが

書かれていたと思います.


しかし,こんなプロセスを経て

旅立つことは稀だと思います.


死ぬ時は誰も分からないですし,
明日死ぬかもしれないし,
今,死ぬかもしれません.

日本人は「死」を忌み嫌う民族です.


死は誰にでも起こることであり,

忌み嫌うことでもないと思いますが…


誰もが元気に生きている時には,

死ぬことを忘れています.


ただ病気になったり,

親しい人が亡くなったりすると

急に死が現実的なものになります.


そこで死を意識するように

なるのではないでしょうか?


これから

「死」はより身近なものになるはずです.

なぜなら団塊の世代が後期高齢者となり,

多くの方が亡くなっていくからです.

死は誰も避けて通ることができません.


遅いか早いかだけの違いでしかありません.


人は生きていたようにしか死ねない.


これは柏木哲夫医師が書いたフレーズです.


生と死はイコールです.


死ぬ瞬間だけが,

良ければそれでいいのかと言われると

それは全く違います.


私の言葉の裏には,

死ぬ瞬間まで笑顔でいられるように

プロセスを大切に生きていきましょう!


ということ


様々な経験を死ぬ瞬間まで

しながら笑顔で逝きましょう!

という意味を込めています.


「誰もが死ぬ瞬間まで

笑顔でいられるように」


遠回りな言い方をしていますが,

そこはご愛敬を.


それと,物事には目の前に

立ち現れている現象の表だけではなく,

裏の方が大切なことがあるということも

頭の片隅に入れておいてほしいと思います.


本日もありがとうございました.

LIFE reDESIGN

誰もが「死ぬ瞬間」までより良い経験(作業)ができるよう地域の方々と協働・協創します!

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